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小櫃中から使節団=2週間、ブラジル体験を

2005年7月27日(水)

 千葉県君津市立小櫃中学校第十五回使節団が二十五日着聖、松柏学園、大志万学院生徒らに迎えられた。一行は、引率が印東明憲小櫃中学校教頭、笠野裕子同教諭、団員は小泉啓輔くん(12、中学一年)、明田英里子さん(12、同)。
 一行は八月四日まで滞聖、林間学校参加、YOSAKOIソーラン大会、ショッピングセンター、ブタンタン研究所、移民史料館などを見学する。 二十五日午後来社した印東教頭は「訪伯は生徒たちには貴重な体験、意義のあることだから、今後も継続していきたい。二週間という滞在は短いが、帰国後の勉学に生かせると思う」と語った。小泉くんは「サッカーを体験したい」、明田さんは「新しい友達をつくりたい」と希望を述べた。