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新曲「こころひとつに」=宮城県人会館落成記念=井上祐見歌謡ショーで

2005年8月6日(土)

 宮城県人会会館落成記念行事の一環「井上祐見歌謡ショー」が、十三日午後二時半から、宮城県人会館で行われる。入場無料。ショーの前後に、さきの日本祭りで好評だった宮城県人会と大分県人会の得意の「食べもの」が、同会場で安価に提供される。
 中沢宏一宮城県人会会長、永松通一大分県人会会長によれば、午前十一時半から午後二時までが昼食時間。イカ入りソース焼きそば、牛タン弁当(以上宮城)、トリめし、だんご汁(以上大分)、さらにショー終了後午後六時から夜の部で同じ献立。持ち帰りもできる。フェスティバルTシャツも会場で販売される。
 井上祐見ショーには午後五時から「こころひとつに―合唱」というプログラムが付属している。井上さんの「応援団長」を任じる小山昭朗さんによると、この歌は、井上さんのオリジナル「Sou Japonesa」の作者、国谷幸生(作詞)、藤山節雄(作曲)のコンビによる最近の作品。小山さんら移住者協会の役員たちは「こころひとつに」を日本移民百年祭典のテーマソングにすべく今後運動していくという。
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 「こころひとつに」の練習会は、十日(水)午後二時から宮城県人会会館で行われる。参加無料。一般の参加を歓迎している。