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東西南北

2005年9月22日(木)

 PT総裁選はベルゾイーニ候補と決選で競う二位を巡ってポマール候補とポント候補が接戦となっている。開票が九〇%終了した時点で、三位の社会民主派のポント候補が二位へ肉迫。ポマール候補の選挙地盤は開票が終了したが、ポント候補の地盤ミナス・ジェライス州やバイア州、セアラ州で開票が半分残っている。二十日午後七時時点でベルゾイーニ四二・四%、ポマール一五・四%、ポント一四・五%。
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 スーパー国税庁として知られる、税金と社会保障料の徴収業務を統合した新国税庁は、八月に三八六億七〇〇〇万レアルを徴収、新記録を樹立して好調な経済を背景とした雇用と所得の改善を反映と事務次官。
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 一方、下院予算委員会は政府が提出した二〇〇六年度予算案に一〇〇億レアルのムダがあると評価。うち五二億レアルは流通税を免除された州や市への補助金で占められている。
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 七人の男の遺体が二十日、マット・グロッソ・ド・スル州ジャポラン地方の道路上で発見された。全員パンツと靴下だけの姿で頭部に弾痕があり、射殺されたとみられる。二十日時点で七人の身元は不明。
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 リオ連邦警察で消失した二一〇万レアルについて、当局は当初の発表を訂正した。発表では厳重な二重扉の鉄格子がある金庫室に保管としたが、実は連警建物の奥にある麻薬課の机の上に置いてあったという。壁一枚隔てた隣にはマウア広場のバス・ターミナルがある。署長によれば、当初のような発表はなく、新聞記者の早とちりだという。犯行現場は横の入り口から容易に入れる場所だった。