2005年10月1日(土)
『蜂鳥』八月号が発行された。巻頭「作句の姿勢」(野見山朱鳥助言抄)、「花吹雪(十五句)」(富重かずま)、蜂鳥集(各自選五句)、旅吟(平尾洋子、、小原安雄)、珠芽の呟き(牛尼楊子)、「日本館花見」(串間いつえ)、ほか。_
『同素体』十月号(通巻五百七号)が発行された。五百七号同人作品、「春近し」畔柳道子、その一句「寒椿あるじの足音聞いてをり」、「山茶花」山口まさかず、その一句「詩とする移民の盛衰花珈琲」、五百五号同人作品感銘句、平田一耕選「寒紅や心の乱れ伏せて引く」(陽子)、ほか。