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教職員ら8千人がデモ行進=パウリスタ大通り封鎖、交通混乱

2005年10月7日(金)

 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】州の非常勤職員の契約を制限するサンパウロ州の条例案に反対し、教職員ら八千人が五日午後から夜にかけて、州議会場からパウリスタ大通りまでデモ行進を実施、大渋滞が発生するなど市内の交通は混乱した。
 同条例案は州と六カ月の雇用契約を結んだ非常勤職員がさらに一度更新した後は、二年後にしか再契約できない内容を盛り込んでいた。全分野の非常勤職員が対象となるにもかかわらず、教職員らが主に行動を起こした。サンパウロ州では二十万九千人の教職員のうち、十万二千人が非常勤として勤務している。
 午後三時半ごろに始まったデモ行進は七時半まで続き、同大通りは一時間半ほど片側車線が通行不能となった。セーラサンパウロ市長は、デモを行う権利は認めながら、他人の生活に迷惑をかける今回のやり方に強い不満を表明した。さらに来週からスト入りすると脅されたアウキミン州知事は同条例案の廃止を約束した。

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