2005年10月22日(土)
レジストロ文協主催の第十二回敬老会が二日(日)午前十一時半から同会館で盛大に行われた。七十五歳以上の高齢者二百十人が招待されたがその内百六十人が出席し、賑わった。
坂本邦政さんの司会で始まり、高橋国彦文協会長、山田サンドロRBBC会長、小野一生春秋会会長、清丸米子連合婦人会会長、山村敏明姉妹都市友好会会長の祝辞があった。
その後、高齢者を代表して岡本房次さんが謝辞を述べた。中村嘉郎さんが乾杯の音頭を取り、九十九歳の長老、運天政助翁と高橋会長がケーキカットをした。
婦人会による心尽くしの昼食を食べながら余興を楽しんだ。藤森超世先生の歌、民謡大和会の少年少女の歌と踊り、サンパウロの正派、生田流ブラジル琴に聞き惚れ、盛んに拍手を贈っていた。
終始和やかだった敬老会も午後三時、閉会となった。(金子国栄さん通信)