2005年11月19日(土)
サンパウロ市のピアノ奏者、矢崎愛さんがブラジル人有名音楽家らと共演、自作曲やボサノバ、ジャズを演奏するコンサートが二十日夜、市内ヴィラ・マリアーナ区のライブハウス「OBAR」である。
矢崎さんのバンド「GELEIA GERAL」は草村芳哉(サックス)、エドゥ・マウタ(ベース)、ネッデ・ジュニオール(ドラム)で構成。ゲストに店のオーナーでブラジル屈指のハーモニカ奏者オマール・イザールを迎える。
新潟県生まれの矢崎さんは歌手の渡部真知子や中平マリコ公演の伴奏も務めた新進気鋭のピアニスト。バンドとしては、セントロ・クルツラル・サンパウロやグアルーリョス市のテアトロ・アダマストールなどで公演歴がある。
午後八時半から。ライブハウスの住所はリンス・デ・ヴァスコンセイロス街2090。電話11・5549・7284。入場料二十レアル。