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『アニュー』講演会と試食会=2都市で、孫教授を招く

2005年11月26日(土)

 健康食品の『アニュー』が、「健康」をテーマにした講演会と試食会を、十九日サンパウロ市Vマリアナ区、二十日ポルトアレグレ市(RG)で開催した。
主催者によれば、アニュー農園(カンポグランデ)の湧水、ブラジル各地から採取した薬草、および久司酵素との相互作用の有効性を期待し、両会場に合わせて五百五十人が参加した。
 主催者を代表して橋本幸雄会長があいさつ「人間の一番の価値は健康。酵素で腸内改革をしよう」と述べた。久司道夫講師は玄米・菜食の自然食推奨者。「健康人間の輪をブラジルの地から世界に広げ、酵素効果で青少年犯罪や戦争を一日でも早くなくそう。健康の根幹である腸内環境を改善し、健全な生活維持を」と力説した。
 特別講演に招かれた上海中医薬大学の孫樹健名誉教授は、動物、人間の臨床データをもとに、酵素の有効性を具体的に表示、人体に与える双方向性調整作用で、極めて有効である、と解説した。さらにFDA(米国食品医薬品局)、GMP(医薬品の品質管理に関する基準)の承認も確信していると述べた。
 講演終了後、試食会に移り、両会場の参加者は「新酵素」の健康食品を体感した。