2005年11月26日(土)
十二月四日に、日系擁護老人ホーム・サントス厚生ホームで開かれる「年末フェスタ」への来場を、援協が呼びかけている。
地元日本人会婦人部が腕によりをかけて海の幸をふんだんに使った料理を用意。カラオケ、日本舞踊などの芸能鑑賞も楽しめる。
サンパウロ市ガルボン・ブエノ街596の援協診療所入り口前からバスが出る。午前九時半出発。
ホームの入居者は約六十人。案内に来社した援協の川守田一省さん(広報渉外室長)は「例年は入居者のみのフェスタ。一般の方を招待するのはこれが初めて」と語る。
「将来のため、下見を兼ねたい人」や、海鮮料理を目当ての人も歓迎だ。
フェスタは正午から午後四時まで。バス(定員四十五人)代込みで三十レアル。飲み物代は別。直接訪ねる場合は、食事代として十五レアル。
収益金はホームの運営資金になるという。
詳細問い合わせ・申し込みは電話11・3385・6607(井原)。