2005年12月23日(金)
【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】クリスマスと重なる今週末は、帰省や行楽で交通網の混雑が予想されているが、交通局はサンパウロ市脱出組でラッシュがピークになる二十三日の午後の時間帯を避けるよう呼びかけている。
交通局によると、サンパウロ市の出口の混雑に比べ国道などは、交通量は多いものの渋滞は避けられるとみている。しかし二十三日の午後十時以降と二十四日の午後三時以降に出発するよう呼びかけている。アニャンゲラ・バンティランテス道では近郊方面二十三日は十六時から二十一時、二十四日は八時から十二時まで混雑が予想される。
二十五日の帰聖は十四時から二十二時まで混雑し、予想交通量は三十九万台。カステロ・ブランコとラポーゾ・タバーレス道は二十三日が十四時から二十三時、二十四日は六時から十五時、戻りの二十五日は十六時から二十三時。
海岸地方向けは例年、年末より交通量が少なく、好天だと一時間五六〇〇台になるとみているが、渋滞にはならないという。ドゥトラ道は週末十六時から二十時がピークになる。ロジージオは二十三日は平常通り、二十六日から一時解除となる。