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GB連合歳末寄付=救済会など4団体に

2005年12月23日(金)

 ブラジル・ゲートボール連合(本藤利会長、会員数四千人)は年末助け合いとして、サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)、救済会(左近寿一会長)、がん病院にそれぞれ四千四百レアル、カーザ・デ・ダビーテ(身体障害者施設)に布製オムツ七百枚を贈った。本藤会長ら関係者三人が十九日午前、援協を訪れ、同協会と救済会に寄付金を渡した。
 ゲートボールを楽しむだけでなく、社会貢献も必要だと、婦人部の発案で年末寄付をスタートさせ、今年が六回目になる。両団体とゲートボール連合の関係者は、健康保険などについて懇談。両団体は返礼として、ゲートボール連合(〇六年一月)の総会で応急処置をテーマに講演する見込み。