2006年1月7日(土)
経済専門誌『実業のブラジル』十一・十二月合併号が各日系書店で発売中だ。今回の特集は「ブラジルのドル安」で、外貨準備高五百億ドルが意味するもの、輸出初の千億ドル突破、異常な為替事情をいつまで続くか、など。
「西村俊治技術財団農工学校の卒業式」「政界展望 大統領改選の季節=改選への残党PSDBの挑戦」「世界ランキングにおけるブラジル」「崩壊寸前のロジスチック」など充実した内容。問い合わせは、実業のブラジル社(11・3287・8716)。
なお、主要日系企業の業績一覧および純益百万ドル以上の企業の利益率を一覧できる『ブラジル日系企業年鑑2006』も完成し、定価百十レアルで販売中。