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Uターンで大渋滞=車中にカン詰めでイライラ
2006年1月18日(水)
【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】サンパウロ州海岸地帯で今夏の最高気温のもとで行楽を満喫した海水浴客らは一転して、帰聖ラッシュに巻込まれ大渋滞の憂目にあった。
とくに海岸南部のプライア・グランデ市やグアルジャー市の海水浴のメッカでは、アンシェタ・イミグランテス街道に向う車の列で市内を抜けるのに四時間から五時間を費やした。動けない車中の猛暑のもとでカン詰となりイライラが募りストレスが急上昇した。
北部を結ぶモジ・ベルチオガ街道では山岳地帯を通過するのに一時間半を費やした。平常時は三十分で充分のところ。イミグランテス街道では、サンパウロ市まで三時間かかった。
動かない車から降りてサッカーに興じる姿も見られた。同街道を避けてレジス・ビッテンコート街道に向う車もあったが、イミグランテス街道の三倍に相当する全長二四〇キロにも関らず勇敢に挑戦した。
イミグランテス街道では十五日午後九時、通過能力の一時間一万一千台に対し、一万六二台と定量ギリギリの車がサンパウロ市方面に向けて通過した。これまでに二三万七〇〇〇台が帰聖したと見られているが、まだ三万台は海岸に残っていると見ている。