2006年1月19日(木)
【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】固定電話を一年以上使用した場合、三十日から百二十日間の期間、電話回線を切ることが可能となった。電信公社(ANATEL)が先月、取り決めたもので旅行など長期間、家を留守にする場合に便宣を図ったもの。
この期間中は最低基本料金(現行では三八・一三レアルで使用しなくても徴収されている)を支払う必要もなく、さらに電話を切ったり、再度つなぐ場合の料金も無料となる。
電話以外の電気、水道、ガスなども差止めが可能だが、消費者擁護局によると、これらは切ったりつけたりする料金が最低基本料金よりも高くなるケースが多いので、不在期間中もつけっ放しにしたほうが割安になるとしている。