2006年1月27日(金)
ピエダーデの益田農場(益田照夫農場主)で去る十五日、毎年恒例の慈善くり拾いとビンゴ大会が催された。およそ五百人が同農場を訪れ、終日賑わいを見せた。慈善くり拾いは今年が二十回目になる。年々人気が上昇し、現在は人数制限を行っている。
今年は計九千五百二十三レアルの(栗とビンゴの)売上げ金が集まり、サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)に六千三百四十九レアル、地元の日本語学校に三千百七十九レアルが分配された。
援協理事でもある益田理事は「今年も多くの人が訪れてくれ、たくさん買い上げていただくことができました」と喜んでいた。