2006年2月16日(木)
『火焔樹』二月号が発行された。扉の一句「ふるさとの小さき島へ初便り」(要一郎)、「駒形のどじょう屋へ」(ふるさと便り、大木さつき)、雑詠(要一郎選)、ブラジル子供俳句(ピラポーラ日本語学校、その一句「子供有るサンタクロースあそんでる」横山ジョナタン、13歳)、「ハイカイ耕地うちそと(120)」、ほか。
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『イッペ』三月号(第三百四十五号)が発行された。共鳴句(二月号、同人作品から)滝内一水抽「農一途昇格もなし苔の花」(一美)、笠石春江抽「去年今年万語に勝る一行詩」(天村)、田中やよい抽「秋ざくら年毎ふえて野草化す」(麻雄)ほか。