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東西南北

2006年2月24日(金)

 連警は自由党(PL)元財務担当のジャシント・ラマス氏を資金洗浄の容疑で書類送検した。同氏は昨年議員辞職したネット元党首の指示に基づき、PTの裏帳簿を運用していたヴァレーリオ氏の口座から一六五万レアルを引き出した疑い。
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 歯科医に朝早く予約を入れ、診療所に向かう途中で誘拐した犯人の夫婦らが二十二日、サンパウロ市北部で逮捕された。三日ぶりに解放された被害者は無事。警察は家族にかけた電話を逆探知し、監禁場所をつきとめた。
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 マット・グロッソ・ド・スル州カンポ・グランデ市で二十日に生まれたばかりの赤ちゃんを拉致した女(41)が二十二日、サンパウロ州カンピーナス市で逮捕された。容疑者は犯行を認めた。社会アシスタントのふりをして被害者の家を訪問、犯行に及んだが、書類をそこに置き忘れたため身元が判明した。
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 二十二日午前四時ごろ、保線車両が送電線を切断したため、パウリスタ鉄道F線の三つの駅で電車がストップ。三万五千人が影響を受けた。上り線が復旧したのは午後五時だった。
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 サンパウロ州内の各市間をつなぐバスに六十五歳以上、所得が最低賃金の二倍以下(六〇〇レアル)の高齢者一人分の無料席が設けられる。利用希望者は出発の四十八時間前までに年齢と所得を証明する書類を見せて予約を。
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 カーニバル連休を控え、二十四日午後から百六十万台を超える自動車がサンパウロ市を離れる。二十四日は午後十時まで、二十五日は午後一時まで主要道路は渋滞の予想。二十七日から三月一日までロジージオ(都心部乗り入れ規制)は解除される。