2006年3月9日(木)
百周年事業の支援団体として立ち上げられた「樹の会」。発起人は戦後移住者を中心とした二十数人。これから賛同者も集め、発会式も行う考えだという。資金協力を通しての協力を挙げており、協会側も歓迎すべき団体の誕生だろう。両者の歯車がかみ合い、百周年へ向け大きく動き出すことを期待したい。
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食品工場やスーパーから出る生ゴミを再生した飼料で豚を飼うことを「食循環」というそうだ。昔、移民が入った植民地では排泄物という生ゴミを豚がきれいに食べてくれた。その豚をつぶして人が食べた。巧まぬ、本当の「食循環」があったわけだ。日本が貧乏だったころは、化学肥料が高価で、その生ゴミを肥料とし、それで育てた野菜を食していた。豚を介さずの「食循環」だった。言葉が美しくなって、循環も変わった。
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インターネットで妙なニュースを見つけた。「(ブラジルのカーニバルでは)その熱狂に酔いしれる民衆の渦の中で、人々が行きずりの異性とディープキスするのはごく当たり前の光景なんですね」と当然のごとく解説している。ホリエモンが創業したことで有名なライブドアの「ファンキー通信」だ。こんないいかげんな話がさも本当のことのように報じられるとは、ちょっと信じがたい。