2006年3月16日(木)
援協傘下のスザノ・イッペランジャホーム(福島庄太郎ホーム長、石橋聖哉経営委員長)で十二日、毎年恒例のダリア祭りがあり、約千二百人~千三百人が会場を訪れた。今年はダリアの花が満開になったほか、事前の広報活動が奏功し、来場者数は昨年の二倍近くに膨らんだという。
この日は天候に恵まれ、サンパウロ、グアル―リョスから計十一台のバスが運行。会場内はごった返した。アトラクションでは藤間流が日本舞踊を披露するなどして、来場者の目を楽しませた。
福島ホーム長は「今年は遅咲きもなく、すべての種類の花が咲いた。食券売り場に長蛇の列が出来るなど受け入れに問題がありましたが、盛況に終わり喜んでいる」と話している。