2006年3月17日(金)
第十四回リベイロン・ピーレス全伯虚子忌俳句大会が、四月二十一日午前八時(受付)から、同地文協会館で開催される。市(クローヴィス・ヴォウピ市長)の主催。開催日二十一日は、同市市令で制定された「俳句の日」である。
中野秀敏大会実行委員長、村木アントニオ同副委員長(文協会長、市議)、中馬淳一同地俳句会代表の案内によると、大会選者は星野瞳さん、富重久子さん、栢野桂山さん、池田童夢さん、樋口玄海児さん。兼題は「鰯雲」「秋燕」「星月夜」「枝豆」「朝顔」「虚子忌(四十八回忌)」、五句投句で当日持参すればよい。
参加費二十五レアル(昼食、のみもの代含む。当日払い込み)。出席申し込みは電話4828・1639(なかの)、4827・0164(にしかわ、午後六時以降)、4827・0226(さわだ)。
当日は、午前七時半、サンパウロ市リベルダーデ広場から、リ・ピーレス市提供のバス二台が会場向け出る。オニブス利用者はつぎに申し込めばよい。2276・4019(ほしの)、3064・9426(とみしげ)、5084・3814(かやの)、3209・9254(さかもと)。
大会は、例年どおり、リ・ピーレス市内日本庭園に置かれている虚子の句碑に献花することから始まる。庭園は市によって、整然と整備されているという。