2006年3月21日(火)
ブラジル琉球舞踊協会(城間和枝会長)は、二十六日正午から、沖縄県人会サロンで第四回芸能祭(宮城調智実行委員長)を催す。すでに発送ずみの案内状には午後一時開演としてあるが、一時間早めて幕を開けるという。
サンパウロはじめ、南マ州カンポ・グランデ、サンジョゼ・ド・リオ・プレト、アララクアラなど全伯の流派の違う各道場から、三歳から八十歳までの三百五十人の踊り手が、日頃稽古の成果を披露する。演目数にして五十六。
城間会長は十七日午後「若い舞踊家を育てたい。若い人たちに琉球舞踊をとおして、日本、沖縄の文化、歴史を学び取ってもらい、沖縄との交流につなげてほしい」と語った。