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大耳小耳

2006年3月21日(火)

 日本より、中国のほうが積極的なようだ。ジョゼ・アレンカール副大統領は二十日から中国を公式訪問すると、十九日のラジオブラスは伝えた。曾慶紅国家副主席の招待によるもので、北京で開催される「中伯協調・協力委員会第一回会議」に参加する。〇四年五月のルーラ大統領訪中時に提言されたもので、二年ごとに高レベル会合を続けていき、相互交流を促進する。今回はエネルギー、鉱物資源、文化、情報交流に関する覚書にサインするという。選挙の年だけに〃お土産〃が気になるところか。
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 周知の通り、ダリア祭りで、食堂に長蛇の列ができ、来場者の不評を買った。事前に混雑することが予想されていたのに、適切な処置をとらなかったと、援協本部は重要視。イッペランジャホームで近く、開かれる会議で経営委員会など関係者に反省を促す考え。援協傘下の施設では、今後も運営資金獲得のためのイベントが企画されており、ほかの施設への影響がもっとも懸念されるところ。
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 ひところパラナ州内の高速道路にもロンバーダ・エレトロニコ(電動式速度制御機)が設置された。それが、いつのまにか、取り外されたそうだ。この機械によってスピード違反を見つけ、罰金を課そうというのであったが、運転手たちはそれを恐れて制限内スピードで走った。機械は賃貸であった。罰金を徴収して借り賃を払うという計算もあったらしいが、結局、「獲らぬタヌキの…」で借り賃が払えず、貸主に返却となった。