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東西南北

2006年3月23日(木)

 司法委員会(CNJ)は二十一日、州裁判所の判事と職員の月給上限を二万二一〇〇レアルに決定した。連邦裁判所の上限は二万四五〇〇レアル。減給対象者は全国で最高一万三千人に達する見込み。検事の給与にもこの上限が適用される可能性がある。
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 中央銀行は二十一日、二月の経常収支が七億二五〇〇万ドルの黒字となり、単月では一九四七年以来過去最高を記録したと発表。一月は四億五二〇〇万ドルの赤字だった。中銀の年間予想額は六一億から八六億ドルの黒字に上方修正された。
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 犯罪組織PCC(州都第一コマンド)の創立者ジェレイオンことジョゼ・M・フェリーシオが二十日、服役義務年齢を超えた七十一歳となるが、カンポ・グランデ裁判所から八年八カ月の禁固刑を言い渡された。カンポ・グランデ刑務所の特別房に収監中のライバル、アントニオ・C・リーマ殺害を指揮し逮捕されたもの。
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 サンパウロ州裁判所第二十三法廷は二十一日、昨年十一月に三・二レアルのバターをスーパーから盗もうとして逮捕された女性(18)の仮釈放申請を却下。却下は今回が五度目、女性は前科なし。窃盗を見つけた店主を殺すと脅した疑いもある。
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 サンパウロ市中央区で二十一人を殺害した疑いのある殺し屋(30)が十七日に逮捕される。
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 三月末に開通予定の地下鉄二号線アナ・ローザ駅とイミグランテス駅間は開通後十五日間、無料試乗できる。四十日後には、イミグランテス駅とシャーカラ・クラビン駅間が完成予定で、一〇時から一五時まで試運転する。同沿線の住民六万人が毎日、通勤に利用する見込みとなっている。