三県合同屋台祭りの記事を見て思った。「これに四十七県が参加すれば郷土食祭りだな」と。
県連日本祭りの実行委員長が決まった。執行部―反対派の図式から見れば、反対派が一歩先んじたとも言える。
しかし、対立の残る今の状態で「全員参加」の体制が作れるのか、先の代表者会を傍聴して、疑問が残った。
今後、新執行部選出と絡んで体制作りも本格化していくだろう。総会は二十日。「票固め」運動も進んでいるようだ。複数シャッパが出る可能性も捨てきれない。
それにしても、五十票の陣取り合戦もいいが、県連の将来についての話が全く聞こえてこない。
「個人的」「感情的な問題があるのではないか」。代表者会の席上、そんな発言もあった。
前回の総会で表面化した内部対立。県連はまた二年、同じことを繰り返すのだろうか。(ま)
06/04/05