東西南北

2006年4月18日（火）

　裏金疑惑などのスキャンダルの影で、弁護士が顔をほころばせている。あまり著名でない国会議員でも弁護費用は一〇万から三〇万レアル、大銀行の場合、二〇〇万レアルを超えることもあるという。
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　スーパーなど小売業界では、今年のパスコアの売上は昨年の二〇％増と予測。
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　リオデジャネイロ市北部のファベーラ、アカリの教会前でポップコーンを売っていた青年（２６）が十四日夜、ただでよこせという、麻薬密売人とみられる男の要求を拒否したため、背中にＡＤＡ（麻薬組織の略号）の焼印を入れられた。何故逆らったと母親は落涙。
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　サンパウロ州イバテー市で十五日午後、十六歳の母親が生後十カ月の女の赤ちゃんを殴り殺した。泣き声に耐えられなかったという。当初は夫が殴ったと供述していた。
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　サントスで十六日未明、若者のカップルがガレージ内に駐車した車内で窒息死。エアコンがかけっぱなしだった。
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　ヴィンテ・エ・トレイス・デ・マイオ大通りの開通前にあったイトロロ川が復活する。パライゾ陸橋とブリガデイロ・Ｌ・アントニオ大通りの間で地下に引き込まれた同川を風光明媚も兼ねた都市計画として再生させる。新しいタイプのピシノン（地下貯水池）を両端に設ける。所々に石垣を設け、集中豪雨によるアニャンガバウ川の洪水対策にも役だつ。現在の地下河川システムは水流速度に問題があり、洪水対策としては改良の余地がある。
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　高齢者向け無料の風邪予防注射が、四月二十四日から五月五日まで行われる。