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大耳小耳

2006年5月17日(水)

 軍警の谷口潔元中佐によれば、母の日に外出が許された囚人たちは〝帰宅前〟に警官を殺してくる任務を帯びていた可能性があるため、現在尋問が行われているようだ。警官の初任給は約千二百レアルほどだという。命を賭けるにはあまりに薄給。警察が標的になっていることについて、現役を退いたとはいえ、身の危険を感じることはないのだろうか。「近所の人は僕が警察だとは知りませんから」
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 「農水省が一市民に圧力」のTさんは、この経緯を記事にすることに最後まで賛成ではなかった。あくまで本紙独自の判断により掲載した。来伯中、中川大臣本人が記者会見でサッカー観戦したことを公言しており、なんら恥じるところはないはず。にも関わらず、それを隠そうとするかのような〃差し止め勧告〃はどういうことなのだろう。こんなことがあると逆に、「本当は観戦しに来伯したの」と邪推する向きも出てくる?!
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 国営通信ラジオブラスによれば、労働省傘下の移民国家審議会は十五日の会議で、公益団体(entidades sem fins lucrativos)の運営責任者である外国人に永住ビザを与えることで合意した。公益団体として認められるのは社会福祉、教育、文化、歴史遺物の保存、環境保護、持続的発展、倫理、平和、人権、国際労働運動、貧困撲滅などの活動をしているところ。詳細は今週中に連邦官報に掲載される予定。