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東西南北

2006年5月24日(水)

 レベロ下院議長は二十二日、議員の安全に問題があることを理由に、サンパウロ州の刑務所で服役中のPCCのボス、マルコーラを銃器密売CPIに喚問、証言させることを禁止した。しかし所内で証言をとるか、テレビ会議を通じて証言させることを検討しているという。
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 米国マサチューセッツ州で二十日、大工のブラジル人の男(31)が妻(37)と十一歳の息子をかなづちで撲り殺し、生後六カ月の男児を連れて逃げたが、すぐ後で警察に自首した。モルモン教の信者となった被害者との関係悪化が動機と男は自供したが、妻がインターネットを通じて不倫、嫉妬した可能性もあると警察は捜査を進めている。
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 サンパウロ州ポンペイア市で三月三日に老夫婦(85、80)が自宅で殺害され、七〇〇〇レアルを盗まれた事件で、警察は元家政婦二人を含む五人を逮捕した。犯人らは被害者らを拷問した後に絞殺、洗剤を遺体にかけ指紋を消そうとしていた。
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 サンパウロ市北部カンポ・デ・バガテル広場に七四年に設置されたサントスドゥモン記念オブジェ(鉄製飛行機)が破壊・略奪され、無残な姿に。
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 ペトロブラスは二〇〇七年、植物油とディーゼル油を混合したH―バイオディーゼルの商品化を検討している。混合油は最も安価な大豆油を主原料とする計画。必要量の大豆が常時確保できるかを試すため当初、大豆油一〇%にディーゼル油九〇%の割合で混ぜる。混合してから一度化学処理をし、それからディーゼル派生油の同等品として出荷される。他に候補として棉実油もあるが、原料入手にバラつきがあるので綿作地帯に使用を限る。