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実働日は水曜日だけ=行事連続、浮足立つ市民=サンパウロ市

2006年6月13日(火)

 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】今週は実質的に実働日は十四日(水曜日)のみとなり、市民は〝トゥド・デ・ボン〟の一週間に浮足立っている。
 十二日(月)は「恋人の日」のロマンチックな日で始まり、十三日(火)はサッカーのワールドカップでブラジルがいよいよ登場することで、午後からテレビの前に釘付けとなりゲームの間は死の町と化す。
 十五日(木)はコルプス・クリスチで休日、十六日(金)も代替休日とするところが多く、週末と重なり連休となる。
 さらに十五日はサンパウロ市パウリスタ大通りでカトリック信者の集会、十七日にはゲイ集団のパレードが開催される。
 十三日は企業や商店、公官庁は午前中で店じまいとなり、銀行は午前九時半から午後二時半まで。ショッピングセンターはゲーム終了後に再開される。