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「縁の下の力持ち」に感謝=レジストロ文協男性ら=婦人部員招いてご馳走

2006年6月17日(土)

 【レジストロ】当地の文協(高橋国彦会長)は、去る五月二十八日、当地方連合婦人会、文協婦人部のメンバーを、感謝のアルモッソに招いた。この日「仕事」をしたのは男性会員のみ。高橋会長、清水ルーベンス、田尻誠世話役、上村ルシエンさんら約三十人が料理、給仕、皿洗い、後片付けと分担して大奮闘した。
 文協は、年間二十以上の行事を主催、または共催する。新年会、寿司祭り、盆踊り、エスポヴァーレ、灯籠流し、フェスタ・ダ・ソリダリエダーデ、運動会、演芸会、敬老会、年末の餅つきと、ほとんど連合婦人会、文協婦人部の協力なくして成し遂げることができない。今度の催しは、そんな婦人たちに感謝の気持をこめて行ったものだった。
 婦人たちは、供されたてんぷら、うどん、シュラスコ、鰯の塩焼き、サラダ、果物、ケーキなどのご馳走に大満足だった。
 一方、婦人たちは、男性たちのチームワークのよさと料理の味に感嘆し、男性側は、婦人たちがいつもどれだけ文協のために尽くしているかを、それぞれ改めて認識した一日だった。午後二時、婦人たち全員に薔薇の花を贈り、閉会した。そのあと「ハルとナツ」最終編(NHKテレビドラマ)を鑑賞した。(金子国栄さん通信)