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MLST73人を送検=連警=総勢115人にも
2006年6月21日(木)
【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】今月六日に農地占拠自由運動(MLST)のメンバーらが国会ビル内に乱入した事件を捜査している連警は二十日、新たに七十三人を書類送検する方針を固めた。
すでに逮捕されたリーダーら四十二人に加えて送検するもので総計一一五人となる。リーダー以外は事件直後に拘束されながらも釈放されたが、連警が防犯カメラなどを検分した結果、立件できるとしたもの。
グループは国会乱入で暴力行為をふるい、国会議員など三十八人を負傷させた罪と、公共物および私物破壊、犯罪組織結成の罪に問われる。この中には実行犯として加わらなかったものの、前日の集会で九十六人のメンバーを召集して計画を指示した夫妻も教唆の罪で逮捕された。
さらに連警はリーダーら四十二人の拘留期限が二十四日に切れることから、延長を裁判所に申請、新たに送検する七十三人と平行して取調べを行う。