2006年6月28日(水)
西本願寺婦人会(吉瀬弘子会長)は、七月二日午前九時から午後四時まで、同寺(シャングア街108)で第二十七回慈善バザーを催す。護持会と壮年会、エスコテイロ母の会が後援する。
吉瀬会長、山下明子副会長、松岡海心開教使の案内によると、販売の目玉は「よもぎ餅」と「きうりのわさび漬け」。餅は百五十キロのコメがつかれる。よもぎは、特に西本願寺のバザー用にカンピーナス近郊で栽培されているもの。食堂も特設され、やきそば、うどん、寿司、かきあげなどが用意される。婦人会員の手づくり手芸品も展示即売されるほか、業者は二十社ほど入る。収益の中から、サントス厚生ホーム、憩の園、さくらホーム慰問用の費用が割かれる。