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観光客、北へ南へ=昨年比20%増の見込み

2006年6月30日(金)

 【レビスタ・ダ・フォリア誌四日】七月の休暇シーズンを迎えて行楽のラッシュになるが、当局では今年は昨年比二〇%増の観光客が繰り出すと予想され、早めにスケジュールを立てるよう呼びかけている。
 全国旅行代理店協会が加盟社三一〇〇社を対象に調査を行った結果、冬場の観光人気ではバリロッチェ(アルゼンチン)がトップで、次いで順にヴァレ・ネヴァダ(チリ)、セーラ・ガウショ(リオ・グランデ・ド・スル州)、カンポス・ド・ジョルドン(サンパウロ州)、ペトロポリス(リオ州)となった。
 寒さが苦手でさんさんたる太陽を望む人の行き先ランキングでは、フォルタレーザ(セアラー州)サルバドール(バイア州)ポルト・セグロ(バイア州)ナタル(北リオ・グランデ)イリァス・グレガスの順だった。
 交換留学では、ヴァンクーバー(カナダ)、トロント(カナダ)、ロンドン(英国)、シドニー(オーストラリア)、ニューヨーク(米国)が人気となっている。