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カヌー転覆、子供7人水死=所有者へ死の報復と遺族ら=S・B・カンポ市

2006年7月25日付け

 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】サンパウロ州ABC地区サンベルナルド・ド・カンポ市のビリングス湖で二十二日、カヌーが転覆し、乗っていた子供が七人水死するという痛ましい事故が発生した。
 カヌーは同湖畔の住人(無職、39)の所有で、木製、手製のものだった。カヌーの所有者は五歳から十一歳までの子供九人を乗せて水遊びをしていた。所有者によると、突然水がカヌー内に溢れてあっという間に沈没したという。
 犠牲者はカヌー所有者の子供のほか、ジアデーマ市から水遊びに来ていた三家族の子供達だった。このうち三人が病院に収容されたが、二人が死亡。残り五人は救助に駆けつけた消防隊員が水底で発見した。
 警察ではカヌーに欠格があったとみて調査するとともに、所有者を重過失致死の容疑で取調べている。被害者の家族らはカヌーを操作していた所有者に対し、リンチ死による死の報復をすることを表明、険悪な状況となっている。

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