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大耳小耳

2006年8月9日付け

 栃木でマラクジャ?――。こちらではおなじみのマラクジャ(パッションフルーツ)。暖かいところでできるものと思っていたら、栃木県の真岡市でも栽培しているようだ。「収穫最盛期」を伝える日本の新聞によれば、こちらはハウス栽培。このほかに、国内では沖縄や鹿児島で栽培しているという。
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 たいへんな集客力があるサウーデ文協のすきやき祭り。今年もアルモッソとジャンタールの〃二部制〃だった。客の都合のいい時間帯に合わせるためだ。メーザとガス器具などの回転をよくするため、食べながら見る、舞台を使ったショーなどはない。言い方はよくないが、「ひたすら食べてもらう」。ショー的な見世物がないほうが、コロニアではかえって珍しい。尤も、食べ終わったら会場からすぐ出てもらうわけではない。メーザを離れて、ゆっくり歓談を、だった。
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 日本国内では、ブラジル産鶏もも肉の価格低迷が続いている様子。日本経済新聞によれば、長梅雨で食肉需要が弱まっている上、国産ブロイラーの生育が良いことも理由の一つだそうだ。一方で、ブラジルからの輸入が高水準で推移、在庫が膨れているため、安値が続いている。秋にかけて国内需要の回復が見込まれているが、「ブラジル産もも肉の卸音は下落に歯止めがかからない」と厳しい分析。