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鹿児島でブラジルを紹介=研修生OBが「ブラジル展」

ニッケイ新聞 2006年8月17日付け

 鹿児島県でこのほど、ブラジルでの研修OBらが中心となって「ブラジル展」が開催されることになった。同県の鹿児島、鹿屋両市で十九、二十、二十七の三日間開かれる。
 同展を開くのは、ブラジルと鹿児島の交流を目的に行われている鹿児島県語学・農業研修生のOB・OGなどからなる「ブラジル展実行委員会」。
 日本の人々にブラジルの風景やカフェ事情、鹿児島と移民の歴史を紹介したり、民族楽器の体験やブラジル音楽の試聴もあるなど、様々な面からブラジルを紹介する試みだ。カポエイラの体験もあるという。
 鹿児島県国際交流協会WEBサイトは、http://www.synapse.ne.jp/kia/event/0608brasil.html