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東西南北

2006年9月22日付け

 ダッタフォーリャが十八日と十九日に行ったサンパウロ州知事選予想調査によると、セーラ候補(ブラジル民主社会党)が四八%の支持(有効票では五六%)を得て、一次投票で当選の見込み。メルカダンテ候補(労働者党)は二三%(同二七%)で四日と五日の前回調査に比べ五ポイント支持を伸ばした。ミナス・ジェライス州では、ネーヴェス候補が七三%と圧勝の勢い、リオデジャネイロ州はカブラル候補(ブラジル民主運動党)が四三%とリードしている。
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 サンパウロ市東部サンミゲル・パウリスタ区で二十日正午ごろ、化学工場からガスが漏れ出し、周辺住民二十五人が気分を悪くし、パウリスタ鉄道の駅付近は異臭のため一時騒然となった。二十人以上が病院に運ばれたが、同日全員が退院した。
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 二十日に全国で始まった社会保障院(INSS)職員のスト。サンパウロ州では一七〇の事務所のうち七〇カ所が業務を停止。
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 サンパウロ市警察は二十日、匿名の告発をもとに、アリカンドゥーヴァ区で盗難車を解体し、部品を販売していた四人を逮捕。
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 サンパウロ市メトロが三つの駅名変更に二二五万レアルを使っていたことが判明。市立学校を二校新設できる金額で、さらに四駅の名称変更が予定されている。
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 渋滞するサンパウロ市内で最も速い移動手段は?― それを確かめる実験が二十日に行われた。南部のベヒーニ大通りを午後六時にスタート、中心部の市役所までのレースで勝利を収めたのはバイク(四十四分)、あとに自転車、バス、自動車、バスと地下鉄(一時間二十三分)が続いた。参加者は一様に自動車以外の交通手段を勧めた。