二〇〇六年度の日系ゴルフチャンピオンを決める第三十七回ブラジル・ニッケイゴルフ選手権大会が十一月四、五日の両日にわたり、アルジャ・ゴルフクラブで行われる。
大会の主催はブラジル日系ゴルフ連盟(野村義人会長、実行委員長)。ニッケイ新聞社(高木ラウール社長)およびアルジャ・ゴルフクラブ(近沢宗貴会長)とPLゴルフクラブ(田中信会長)、パウリスタ・ゴルフ連盟が後援。約二百三十人が参加する、日系ゴルフ界伝統の大会だ。
今年も、北は北伯ゴルフ連盟傘下のベレン、カスタニャール、マナウス。南はリオ・グランデ・ド・スールの南伯ゴルフ愛好会のベレン・ノーボ、グラマード。パラナ州はクリチーバ、ポンタ・グロッサ、ロンドリーナなどの遠征組の参加も決まっている。
サンパウロ州内の各ゴルフクラブからも続々と申し込みがあり、盛会が予想される。
プレーは三十六ホール。ストロークプレーにより行われる。出場資格は、〔男子〕=ハンディ18、〔女子〕=24、〔シニア(五十五歳以上)〕=28まで。
競技部門と入賞は、〔男子〕スクラッチ=一、二位。A、B組=一位から三位。〔女子〕スクラッチ=一、二位。コンハンディ=一位から三位。スーペル・セニョール(七十歳以上)=一、二位。
大使杯、総領事杯をはじめ副賞が贈られる。
参加申し込みの締め切りは、十月二十四日。参加費用は男子二百レアル、女子百五十レアル。
申し込みの際には必ず支払い済みのカニョット(シェロックス)を添えて提出のこと。(もしカニョットがない場合は受け付けない)
詳細問い合わせは大会実行委員会まで。電話=(11)4655・2048、4655・2627または4655・3221
第37回ニッケイ・ゴルフ選手権=大使・総領事杯かけて=本社後援、二百三十人参加
2006年10月11日付け