ブラジル日本移民百周年記念協会は先月二十九日、スローガン選考会を開き、十九人による三十七点の応募の中から、「ブラジルの明日にはばたけ百周年」(サン・ベルナルド・ド・カンポ市在住、志村マリ子さんの作品)が決定したと十一日、発表した。賞金は二千レアル。
選考にあたったのは、田中洋典(祭典委員長)、遠山景孝(執行委員会広報担当)、田村吾郎(経済報知代表)、宮尾進(人文研顧問)、吉田尚則(元ニッケイ新聞社編集長)、田中敬吾(サンパウロ新聞社デスク、訪日中のため推薦書)の六氏。
公募は昨年から、今年二月まで受け付けていた。
スローガンは百周年記念祭典、関連事業などに使用される。
百周年スローガン決まる=「ブラジルの明日にはばたけ百周年」
2006年10月17日付け