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大耳小耳

2006年11月7日付け

 事務局長不在という状況が長く続いているブラジル日本移民百周年記念協会だが、このたび、ようやく公募する形となった。条件には、日ポ両語が堪能で文書を作成することができる大学卒業者。コンピューターの知識、管理職の経験が問われる。履歴書に希望給料額を明記し、事務局へ持参するか、centenarioimin@superig.com.brまで送ること。詳しくは百周年事務局(電話11・3209・3875)まで。
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三十七回の伝統を誇るニッケイ・ゴルフ選手権。これまで日系人のみに参加を限っていた同大会だが、今年は男女で二人ずつ非日系人の参加があった。いずれも日系人の配偶者。最近は日系人だけの大会は人種差別であるという市や州からの指摘があるため、参加の窓口を広げたという。大会関係者も「これも時代の流れ」と一言。まずは来年以降の参加資格に日系人の配偶者を全面的に認めるか協議していくとか。
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 ロンドリーナ市のアセル会館で先月二十八日に「一日総領事館」が開かれ、在外選挙人登録や戸籍、旅券などの相談約三十件を受付けた。同日は昼食の時間を利用して、百歳長寿者への表彰式も実施。同地パラナ日文連の「リーガ・アリアンサ情報」によれば、先月百歳の誕生日を迎えた後に亡くなった中川トミさんの代理として、家族の板野えい子さんが表彰状と記念品を受け取った。もう一人の受章者、金須(きんす)ちどりさんは家族に付き添われ元気に足を運んだという。