本門仏立宗日教寺(Rua Ibaragui Nissui,166 Vila.Mariana-SP)にある自閉症学級へ通う四人の児童たちが、来月二日午前十時半から、同寺の体育館で学習発表会をおこなう。
児童たちがこれまでの授業で覚えたあそびを披露するほか、絵の展示、学習の様子もビデオで紹介される。
同学級は、今年四月にサンパウロ援護協会などの支援を受けて開校し、八月にはウルグアイなどで自閉症児教育に尽力する三枝たか子氏を講師に招くなど、精力的に活動している。
案内に来社した同学級支援グループ(菊地義治代表)の矢野高行さんは「子どもたちはわずかな期間ですが、見違えるように成長しました。是非皆さんで観にきてください」と呼びかけている。
問い合わせは、同学級支援グループの矢野さん(携帯11・7396・1361)まで。
自閉症学級が学習発表会=日教寺で絵を展示、「あそび」披露
2006年11月25日付け