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渋滞は29日がピーク=帰りは1日が混雑少ない

2006年12月29日付け

 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】大晦日と新年を行楽地や田舎で過ごすためにサンパウロ市を離れる車で、主要幹線道路は混乱を極め、二十九日がピークになると予想されている。
 サンパウロ州海岸線を結ぶアンシェッタ・イミグランテス道は七〇万台、帰省のために地方に向かうアニャンゲラ・バンデイランテス道は四〇万台の通行が予想されている。
 このほか、カステロ・ブランコとラポゾ・タバレス道は三〇万台、リトラネア二〇万台、タモイオス五万台、モジ・ベルチオガ四万五〇〇〇台となっている。帰りは一日にした方がラッシュを避けられると予想している。
 年末は銀行が二十九日から休業、営業再開は二日からとなる。ショッピング・センターは営業するが、早めに店じまいをする所が多い。映画館は平常通り。
 市によると市営文化関連施設はほとんどが二日まで休み、イビラプエラ公園は三十一日が十八時まで、一日は二〇時までとなっている。市内八八六カ所の朝市(フェイラ)および市営メルカードは一日は営業せず、救急病院は二十四時間応対する。