ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
少年含む7人の遺体発見=虐待と射殺の後、一部切断=リオ
2007年1月27日付け
【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十六日】リオデジャネイロ市北部デル・カスチーリョ区の路上で二十五日朝、放置された乗用車の中から、七人の遺体が発見された。うち四人は十四歳から十八歳までの少年。遺体は虐待と銃撃された跡が残されており、三体は頭部、二体は両足を切断されていた。
警察によると、七人は二十四日午後、コンビに乗ってサッカーをしに行く途中、ファベーラ、アデウス近くで数人の男に停められた。男らはどこに住んでいるかを訪ねた後で暴行を加え、七人をファベーラの奥に連れて行ったという。同乗していた少年の一人が逃げ出して被害者の一人の姉に事件を話し、姉が警察に通報した。
市警は、被害者が麻薬密売組織同士の抗争に巻き込まれたとみている。被害者らの住むファベーラ、ヴィラ・ド・ジョアンの組織は、二年前から別のファベーラを拠点とする組織と争いを続けていた。被害者の家族は被害者と組織との関係を否定しており、組織の構成員と間違われて殺害された可能性も指摘されている。