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大耳小耳

2007年2月24日付け

 二十二日付けフォーリャ・デ・サンパウロの「ツーリズモ」欄の今回の特集は「東京」。銀座や東京タワー、ファッションと紹介しているのだが、何故か取ってつけたように春画も掲載。在聖総領事館関係者は、「まあ、日本文化ではあるし、目くじら立てることもないかな」と苦笑い。アソコのサイズをピアーダの種にされるだけに、どのように読まれたか気になるところ。
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 松柏学園・大志万学院の使節団は訪日中、富士山をみた。それも「赤富士」だ。「朝焼けで真っ赤に染まる富士山をみて感動した」と喜ぶ川村真由美校長を横に、いま一つぴんとこない様子の生徒たち。気象条件など、見ようと思ってもそう簡単に見られるものではない赤富士。しかし生徒たちにとっては、富士山を初めて目にしただけで〃満足〃といった様子だった。