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イビラプエラ公園=駐車場を有料化=1万5千人の反対署名集まる
2007年3月2日付け
【エスタード・デ・サンパウロ紙二月二十六日、二十七日】サンパウロ市交通局がイビラプエラ公園内の駐車場を有料としたことに対し、市民から抗議の声が高まっている。二十六日からの実施を控えて、前日の二十五日には公園内で抗議集会が行われ、一万五〇〇〇人の反対署名が寄せられた。にもかかわらず市当局は二十六日、実施を強行した。
当日視察に現われたプランの発案者であるCET(交通技術公社)局長に公園の常連らが喰ってかかる一幕も見られた。この駐車場の有料化は公園内の車両走行を緩和するのが狙いで、向こう六カ月間の試験期間として実施される。カルトン・アズル(青空駐車券)は二時間で一・八〇レアル、四時間が限度となる。同局長は抗議の声に押されて、当初十日間は罰金を科せずオリエンテーションにとどめるとの約束をして譲歩した形となった。