2007年3月13日付け
伯米間の長年にわたる懸案「農業補助金」問題は、両首脳が話し合った結果、「Gスポットに限りなく近くなった」とルーラ大統領が述べた。出席者は、意味が分からない米大統領と一行を除いて爆笑した。Gスポットは医学の専門用語で、女性の性感帯の一つを意味する。
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ブラジル民主運動党(PMDB)は十一日、全国党大会を開き、賛成多数で現党首のテメル氏の再選を決定した。同氏の党首就任は三期目。二〇一〇年の大統領選挙では自党から候補者を擁立し、そのためルーラ大統領に協力を要請すると表明した。
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リオデジャネイロ市北部イラジャ区で十一日未明、五人組の強盗がフェスタ帰りの親子ら三人の乗った乗用車を襲い、後部座席で眠っていた八歳の男児を乗せたまま走り去った。犯人らはタクシー強盗の後、軍警らに追跡されている途中で、軍警らがまもなく追いついて銃撃戦となった。銃の発射音に目覚めた男児は自力で脱出、電柱の後ろに隠れ難を逃れた。警察は犯人の一人を射殺、四人を逮捕した。
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娘二人(10、16)の目の前で夫にアルコールをかけられた後で火を放たれ、体の九五%をやけどした女性(40)が、事件から六日後の八日、サンパウロ市内の病院で死亡した。夫の暴力に脅かされていた女性は離婚するつもりだったという。
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銃撃戦の流れ弾の犠牲者に対する州と連邦政府の補償を盛り込んだ法案が十九日に下院に提出される予定。九日午後にリオ市のファベーラで二十四歳の女性、同じ頃、サンパウロ市パリ区で三十六歳の女性が、警官と犯人らの銃撃戦の流れ弾に当たり、死亡している。