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警官とモトボーイら衝突=威嚇射撃で付近はパニックに=リオ
2007年3月14日付け
【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】リオデジャネイロ市内で警官と麻薬組織団との銃撃戦の流れ弾で死亡した青年の葬儀で、犠牲者の仲間が抗議集会を開き、警官と衝突する事態が発生した。
警官隊に対し、抗議集団が投石などで抵抗したことから、警官らは自動小銃を空に向けて威嚇射撃を始めたため、付近は逃げまどう群衆でパニックに陥った。幸いケガ人はなかった。軍警規律委員会は双方の事情聴取をした上で責任の所在を突き止めて、罰則を適用する。
騒動が発生したのは同市北部イニャウマ墓地前で、葬儀が行われている中で、約五〇台のモトボーイ(バイクによる配達人)が集結し、バイクで通りを封鎖した。これを取り除くべく出動した軍警と衝突した。バイクの一台はパトカーと接触して破損した。
死亡した青年もモトボーイで、十日に警官隊と麻薬組織団の撃ち合いの際に流れ弾が命中して死亡した。