ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

外国からの投資好調=ブラジルリスクの低下表す

2007年3月27日付け

 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】海外投資家による直接投資が、今年二カ月間で昨年同時期対比六二・七%増と、好調に推移している。
 今年一月と二月で外国人による投資は三七億九〇〇〇万ドルとなり、二月までの過去十二カ月間の累計で二〇二億四〇〇〇万ドルに達した。昨年一年間の総額が一八七億ドルだったことから、中銀は今年の予測を一八〇億ドルと設定していたが、ここにきて目標を二〇〇億ドルと上方修正した。
 三月二十三日の時点で九億五〇〇〇万ドルの流入となっており、月末までに一二億ドルに達する見込みであることから新目標の達成は容易だと踏んでいる。
 中銀の経済アナリストによると、これまで外資の流入は公社の民営化にともなうものがほとんどだったが、今年は民営化の対象がないことから投資は株式市場などに向けられており、ブラジルのリスクが低いことが評価されている証しだと指摘している。その上で目標が達成されると民営化なしの投資として史上最高記録を樹立することになると期待している。

こちらの記事もどうぞ

Back to top button