2007年3月27日付け
飛行機の発着が遅れているブラジリア空港。待合室で野党議員が与党議員に言った。「飛行機は出るんかい」。与党議員「一時間したら出るよ」。野党議員「おまえはのん気でいいよ」。与党議員「そんなことあるもんか。帰宅が遅いから女房が浮気かと疑うんだ。飛行機の離陸遅れなら、なぜ航空管制CPIを握り潰したかと油を絞られるんだヨ」。
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ダッタフォーリャの調査によると、セーラサンパウロ州知事の評価は「最高・良い」が三九%、「普通」三七%、「悪い・最悪」一六%。サンパウロ市(三一%)より地方部(四五%)で、就任三カ月目では同じ党のアウキミン、コーバス両知事より評価が高い。一方、カサビサンパウロ市長はそれぞれ一五%、三六%、四二%と、就任一年目としてはピッタ元市長と同じ不人気ぶり。
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リオデジャネイロ市北部のファベーラ付近で二十五日早朝、教員の男性(28)が流れ弾に当り死亡。リオでは今月に入り七人目の流れ弾の犠牲者。同じ頃、現場近くのダンス会場出口でも少年(16)が左足を撃たれてけがしており、会場から弾が飛んできたと推測されている。
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サンパウロ市モエマ区の高級マンションで二十四日未明、男十人と女一人の強盗団が門番を脅した後七戸に侵入し、現金、貴金属などを奪い逃走。
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輸入されて通関待ちのコンテナ貨物の中身を盗み、砂にすりかえていた窃盗団八人が二十三日、サントス市で逮捕された。一味はコンテナ置き場にトラックを乗り入れて倉庫に運んだ後、封印を破らずにドアを開け、貨物を盗んでいた。中国からの輸入品がほとんどで、中国マフィアの関与も疑われていた。