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精神障害者らの挙式拒否=教会、出産子育てはムリと=リオ

2007年3月28日付け

 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】リオデジャネイロ市でカトリック教会が精紳障害者のカップルの結婚の挙式を拒否したことを受けて、カップルが州検察局に告発したため話題となっている。このカップルは神経障害で会話がままならない三十三歳の男性と知的障害の三十二歳の女性。
 二人は五年間同棲しており、夢見た教会の挙式のために結婚用の講習を受けて昨年十二月九日の挙式を申込んだ。しかし、教会の神父はこれを拒否した。関係者が調査したところ、表向きの理由は女性がエヴァンジェリカの信者だということだったが、実は出産後の子育てが不可能というのが理由だった。
 教会によると、結婚は出産を目的としており、性交渉および出産に不安があるカップルに対し挙式を拒否するという。協会の掟は厳しく、たとえ法律でも立入が不可能な部分があり、法廷闘争は教会側に軍配があがるとみられている。

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