大耳小耳

２００７年３月２８日付け

　〃県人会〃に逆戻り？――。先日開かれた山口県文化協会総会の席上、執行部から、会の現在の日本名である「ブラジル山口県文化協会」を「ブラジル山口県人会」に戻す提案が出された。説明によれば、母県の関係団体から付き合いにくいといった声があったため、という。ブラジル語はそのままで、日本名を変えることが提案され、全会一致で承認された。県人会を別の名前に変えるというのは聞くが、県人会に戻すというのは珍しい話。
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　文協事務局によれば、二十七日午後現在、評議員選挙の投票数は有権会員数の三分の一にあたる約五百。開票にあたるボランティアは三十五人ほどだという。選挙管理委員会としては、当日の混乱を避けるため、三十日までの投票を呼びかけているが、駆け込み投票も予想されており、何とも読めないところ。会員の皆さん、投票をお忘れなく！
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　二十七日付け本面「３県合同屋台まつり」の記事で、開催時間の記述が抜けていました。開催時間は四月一日午前十時半から午後三時です。